memorandums

日々の生活で問題解決したこと、知ってよかったことなどを自分が思い出すために記録しています。

google japan いいですね。

google関連の著書は何冊か読んだことがありましたが、google japanの内情については知る機会がありませんでした。以下のエントリーによると、日本でもgoogleの風土が生きているようです。ある意味、google社員は大学生より大学生らしい社員?という感じを受けました。ぜひ、学生のみなさん、一読してgoogle japanを目指されてはいかがでしょうか?こういう会社は日本には少ないでしょうからね。。。


「優秀で、いい奴が多い」--Googleカルチャーとエンジニアの日常(CNET)

  • Googleカルチャーを表す9つの言葉
    • Clarify:明瞭さ
    • Democracy:民主主義
    • Faciliate:促進する
    • Respect:尊敬する
    • Initiate:自ら動く
    • Iterate:繰り返す
    • Scrappy:寄せ集め
    • Party:周囲の人を楽しませる


以下のエピソードは、当時の様子が目に浮かびますよね。

創業者2人は「利益が出たらプールを作ろう」と言っていたそうだ。そしてついにGoogleに初めての利益が出た日があった。すると彼らはすぐにビニールプールを買ってきて、駐車上で水をため、皆で遊んでお祝いしたのだという。


また、社員旅行を実施する企業は少なくなったのではないかと思いますがgoogleがやっているというのは意外でした。でも日頃、自由に意見が言いあえる間柄なのであれば楽しいでしょうね。マリオカート部には笑わせてもらいました。*1

年に数回ほど、チームビルディングという名目でオフィスを離れて、皆で遊びに行っているそうだ。これまでにラフティング、カートレース、うどん打ちなどの催しが開催されてきた。また、クラブ活動も盛んで、フットサル、マリオカート、ジャグリング、ラーメン部、カメラ部などがある。なかでもマリオカート部は、サイボウズとの対外試合にも勝利するなど、かなりの腕前らしい。YouTubeにもアップロードされている。


また、以下も意外でした。大企業では企画だけしてあとは下請に渡すことが多いと思いましたが、泥くさいこともやり、かつ組織としてもそれを評価するというところがとても清々しいと感じました。モノツクリを、またツクルヒトを、大切にしている会社なのですね。

エンジニアは社内のすべての情報にアクセスが許されているし、「Googleは良いソフトウェアを開発するために必要なことは何でもやる。泥臭いこともちゃんとやる。それは意外だったが非常に良いことだ」(藤島氏)。

*1:ジャグリング部入りてーw