「ハイテク水着を使用すると世界新が続出」らしいですね。何がハイテクなのか上記のページに書かれていました。
- 超音波で生地を接合することで継ぎ目を無くしたこと
- 生地にポリウレタンの薄層が組み込まれていること
らしいです。
問題の「Speedo社のLZR RACERは価格550ドル」らしいですが、25m泳ぐのがやっとの私が間違っても買うことはないと思います。
ただ、泳ぐのが得意ではない人が、もし、あるスイームウェアを装着することで「楽しく」しかも「競泳選手並のスピードで泳げる」としたら。。。水泳に対する考え方も水泳人口も劇的に変わるのではないでしょうか?普通の人が泳ぐ分にはレギュレーションなんてありませんから、ポリウレタンいれまくったっていいわけですよね*1。
スキーでも、かなり前からスノーボードにまけじ?とファンスキーの分野が立ち上がったと思います。うまく曲がらないという障害を道具によって取り除いた結果、普通のスキーとはまた違った楽しみができるスポーツが誕生しました。最初は邪道だな。。。と思っていたのですが実際に試してみると楽しかったですねぇ〜。
水中ウォーキーングの運動としては悪くはありませんが別に楽しくはありませんし。。。やはりきれーいに泳ぐ方々を横目に歩くのもねぇ。今年はオリンピックイヤーですし。ぜひとも、スイームウェア業界は本格路線とは別に一般向けの裾野を広げるような道具開発をしていただければと思います。
*1:たくさんいれれば速くなるということではないと思いますけどね(笑)