memorandums

日々の生活で問題解決したこと、知ってよかったことなどを自分が思い出すために記録しています。

授業の楽しみ方

もう6月。1回生の皆さんは大学生活にそろそろ慣れてきた頃だと思います。さて、皆さんは、毎日の大学生活をどのように送っているでしょうか。授業や課題に追われている人、バイトやサークル活動で忙しい人、ボーットしている人、様々だと思います。今日は授業の楽しみ方?について1つ。


授業がつまらないと感じたときに皆さんはどうしますか?寝る?おしゃべり?筆談?メール?読書?PSP?いろいろですよね。


1つ(特に暇さえあればノートの隅に漫画を書いているような人に)オススメなのがマインドマップを用いたノートテイキング遊び?です。


恐らく、皆さんは小中高と、先生が板書する文字や図を間違えないようにきれーーーいに写していたと思います。もちろんそれはそれで間違いではありませんが、文字を書くことに一生懸命になりすぎて、内容を理解することがおろそかになっていませんか?


文字を書くことで記憶に残る確率が高まることは事実ですが、その時点できちんと(自分の理解の仕方で)理解していないと、とったノートを試験前に見ながら、また勉強しなければならなくなります。学生であればそれでもいいですが、会社に入ると、その日のことはその場で理解してい解決することが求められます。


そこで出番なのがマインドマップです。私は別にマインドマップに関して何らかの資格をもっているわけではありませんが、メモをとったり、考えをまとめるときにはよく使っています。


例をお見せしましょう。ちょっと前ですが、Googleのセミナーに出席したときにfreemindというツールを使いながらその場で作成したマインドマップこれです。


恐らく、このセミナーに出席していない皆さんは、これだけ見せられてもわからないかもしれません。でも、私にはわかります。このマインドマップを見るとそのときの情景が自動的に思い出(想起)されるのです。


ここがとても重要だと思います。マインドマップとは、自分の脳にある事柄(知識とそのリンク)をそのまま絵にする手法です。つまり、この図は私の頭の中身でもあると言えると思います。ですから、私には良くわかるけど、他の人にはわからないかもしれないということなのです。


で、話しを元に戻しますが、授業では色々な新しいことを学びます。興味があることもないこともあるでしょう。ただ、どちらにせよ、マインドマップを用いて見聞きした知識を「絵」にしていくことは結構楽しいんです。マインドマップの提唱者であるトニーブザンさんは、マインドマップには絵はもちろん色もつけた方がいいと仰っています。その方が楽しいし、だからこそ記憶にも残るというわけです。


4年間訓練(楽しめば)すればかなりの実力がつくと思います。入社して打ち合せなどで新しい事柄を聞いたときに内容を理解したりまとめることが得意になるかもしれません。その場のことをその場で片付けられれば、他の有意義なことに時間を使うこともできるでしょう。


まずは、騙されたと思ってやってみてください。楽しいですよぉ〜。コツはできるだけノートを大きめに使った方がいいと思います。そのまま写すというよりは、事柄を適当に配置してリンクを貼っていく感じです。脱線したっていいんです。わからないことや後で調べたいことや思いついたアイデアなども書きいれるんです。詳しい書き方は以下のサイトを参考にしてください。


科目によっては向き不向きがあるとおもいますが、授業が終わったときにノート見開き一面に知識が描かれている様を見ると達成感があるかもしれませんよ。


参考リンク