memorandums

日々のメモです。

若者の携帯メアドはおもしろい

ゼミや担当学生への連絡に携帯メールを使うことが多くなりました。メールに反応しない場合は電話で連絡をとります。で、昼食をとりながらふと学生のメールアドレスを眺めていて不思議に思いました。誰一人としてメールアドレスに自分の名前など関連するキーワードが入っていないのです。。。しかも長い。平均20字くらいあります。もちろん@マークの前の部分だけでですが。


ちょっと調べてみると昨年のITmediaのニュースに中高生の携帯メアドは消耗品?という記事がありました。この記事によると中高生の半数が1年に1回、アドレスを変更しているとのことです。変更の理由は

「なんとなく飽きたから」「メルマガなど迷惑メールがウザかったから」「環境が変わったから」「友達、彼氏・彼女が変わったから」という順だった。


とのこと。迷惑メールはわかりますが、それ以外は私には理解できません。明らかに感覚や価値観が違うことが実感できます。どの世代から意識がかわるのでしょうか?もしかすると年齢とは相関がないのかもしれません。また、彼らが会社に入っても自分の名前とは関係ないアドレスにするのか?興味深いところです。


この価値観の違いは中高生向けのマーケティングに生かされているのでしょうか?中高生が思いつくキーワードでアドレスが一意になるというのも面白いですし、どういったキーワードをアドレスにつけているか研究してみると社会学?的に面白いのかもしれません。


以上のことを考えると、コンピュータやソフトウェアに対する考え方や価値観にも似たような違いがあるような気がしてきます。ソフトウェアを自作して自分のアイデアを形にすることこそソフトウェア開発者のやりがいだと思ってきましたが*1、ソフトウェアは、消費するもの、自分では作らないもの、自分流に調節して(マッシュアップして?)使うもの、という価値観が中高生にあってもおかしくない、と思います。

*1:もちろん顧客とともに色々な人と関わりながらモノを作る喜び、利用者に感謝される喜びもやりがいの一つだと思います。