memorandums

日々の生活で問題解決したこと、知ってよかったことなどを自分が思い出すために記録しています。

コンピュータ本の賞味期限

たまに書店でコンピュータ本を探していると「おいおい、まだこのバージョンの本置いているのか、間違って買っても今のPCじゃ動かねーぞぉ」と思うような本を見かけます。


前のバージョンについて知りたくて購入するマニアな人であれば問題ありませんが。。。本に限らずネットにも同じことが言えますね。私は、良く知らない技術の本を買う場合、本の最後のページにある出版年を確認します。それが1〜2年以内なら大丈夫だと思います。3〜5年経っている場合、既に次バージョンが公開されていて書籍の内容が使えない可能性が高くなります。教科書級の書籍であれば10、20年経ったものでも大丈夫です。初心者の人が何の根拠*1もなく10年、20年モノを手にすることはないでしょうから入らぬ心配かと思います。買う側としては、本を手に取った瞬間に「次のバージョンが出版されています。更新しますか?」などとメッセージが出てくると安心ですがね。

*1:敬愛している技術者の方の推薦あるいは著書であれば迷いは少ないですね