memorandums

日々の生活で問題解決したこと、知ってよかったことなどを自分が思い出すために記録しています。

ソフトウェア開発演習・最終発表会終了

3年次にチームでソフトウェア開発を実践する演習があります。昨日、その最終発表会がありました。XAMPP環境でWebアプリケーションを作ってもらいました。SNSWeblogやオンライン画像編集サービスなど、なかなかの力作ぞろいでした。


発表とコンテンツの作りこみについて審査したわけですが、やはり基本的なことができていないと点数がさがります。印象も悪い。後輩の皆さんは気を付けてくださいね。以下、気づいたところです。

  • 指定した発表項目が含まれていない。
  • 発表時間がオーバーする。
  • 声が小さく、口調も歯切れが悪く、聞き取りづらい。
  • パワーポイントが見にくい(フォントサイズが小さい、レイアウトに統一感がない)
  • 主張(アピール)したいところが不明確。


プレゼンテーションや資料の作り方にはノウハウはありますが、何より自分達で練習してみることです。そしてお客の一人として自分達の発表を見て、良いか悪いか直観的に判断することです。納期が迫るとつい自分に甘くなりがちです。理由はどうにせよ「やりきる」癖をつけることは大切だと思います。


そういう私も実は昨年の春に大失敗をしました。今、思い出しても顔が赤くなります。今ではちょっとした発表でも必ず一回は通して練習し、制限時間に必ず納まるように気を配っています。最低限のマナーとして。痛い思いをすれば忘れませんけど、できるだけ早いうちに気付いた方がいいですねぇ。