memorandums

日々の生活で問題解決したこと、知ってよかったことなどを自分が思い出すために記録しています。

USB抜き忘れチェック

演習後にUSBメモリをパソコンに忘れて紛失してしまう学生が多く困っていました。思い立ってチェックプログラムを作成しました。今日から試運転します。動作確認が終了しましたら公開したいと思います。

Windowsサーバーであればこうした処理の登録も簡単なようですが、うちはLinuxサーバーのため、面倒なことをしなければなりません。

最初はgrouppolicyのシャットダウン処理にWSHで作成したチェックプログラムを起動するようにしました。しかし、メッセージを表示する前にシャットダウンが進行してしまい、かつ、シャットダウンをキャンセルすることもできないためダメでした。

結局、C#で作成したプログラムでUSBドライブの接続状態を定期的に確認し、ユーザがシャットダウンを選択したときにシャットダウンイベントを取り込み、シャットダウンイベントをキャンセルするとともに、ハデハデなメッセージを画面いっぱいに表示するようにしました。

これでUSBメモリ忘れは少なくなる。。。と思いたいのですが。さて、効果のほどは?