memorandums

日々の生活で問題解決したこと、知ってよかったことなどを自分が思い出すために記録しています。

目の前の仕事が自分の仕事だと気づけば変わるんだ

わけのわからないタイトルになってしまいましたが。最近の学生は本当にエンジニアになりたいのだろうか?と疑問に思うことがしばしばあります。本日、学科内で授業反省会があり、どう対処していくか話あったりしていたわけです。モノを作ることが楽しくないのだろうか?プログラムを作ることがそんなに面倒なのか?といった話です。

帰宅するバスの中でいろいろと考えました。ふと自分の昔を思い出しました。そういえば、自分もパソコン好きでプログラムには触れていましたが*1、毎日、プログラムを書いていないと気がすまないということもありませんでした。むしろ、(短気だったので)根をつめて考えるのは苦手でした*2

変わったのは、仕事でプログラムを書くようになってからだったと思います。メモリ上の配置を意識したり、効率よく動作する方法を考えたり、再利用しやすくするにはどうするかを考えたり、です。やはり、仕事で痛い目にあってから深く考えるようになったと思います。何より、自分が関わったシステムが物や情報を動かしている光景を見ると感動します。プロジェクトが終わった後のメンバーやお客さんとの打ち上げも楽しいですし。

前置きが長くなりましたが、私が考えた結論としては「仕事」が人を作るのだということです。学生であっても社会人であっても目の前の仕事(課題)が自分の仕事(課題)だと気づけば、色々な意味で変わるんだと思います。では、学生のときに何を学べばいいのか?色々な答えがあると思います。月並みですが、一生懸命遊んで、一生懸命勉強する、といったところでしょうか。受身で何もしないのが一番もったいない。

*1:ベーマガですね。。。笑

*2:それでも小さい頃から手元にあるものを組み合わせて何かを作る。。。工作は好きでした。