memorandums

日々のメモです。

自分にとって価値ある仕事とは何かを考えるべきか?考えざるべきか?

「若いうちの苦労は買ってでもしろ」といった言葉があると思います。振り返ると確かに、淡々と流れるような仕事より、色々な意味でキツイ仕事が今の自分に役立っていることを実感します。


地元企業の方と共同研究(というよりコンサルティングに近い)で2年くらいお付き合いさせていただいています。共同研究というのは互いに資源を出し合い協力して研究を進めるという意味で、要は互いに無償の協力関係にあるということです。

研究の場合、ソフトウェア受託開発のように成果が約束されているものではありませんので、費やした時間に比例した成果や報酬が得られるとは限りません。大学生活にも慣れ、最近、学内業務や授業や自分の研究などの仕事を抱えつつ、そうした仕事をしていることに多少なりとも疑問を感じるようになってきました。

非常に迷った結果、お互いが本当に必要としているのかを確認するためビジネス的な関係が築けるか打診してみることにしました。学会で有名な先生が「企業から安い研究費でこき使われる。大学は割安な研究機関ではない。」といったことを仰っていました。大学も補助金などを別とすれば企業ほどではなくともビジネスの上に成り立っています。研究費の獲得は大切な仕事ですし、要した時間に対するアウトプットを意識する必要があります。

何を「価値ある仕事」とするかは人それぞれ異なると思いますが、自分の時間に対するコスト意識を持つことは大切だと思います。

今、すべき仕事、すべきではない仕事、区別していますか?