memorandums

日々の生活で問題解決したこと、知ってよかったことなどを自分が思い出すために記録しています。

映像・音声とエクスペリエンスの関係

時速283kmで走るバイクのムービーがネットにあげられ、警察が調査開始 (via GIGAZINE)

というエントリーが数日前にあげられていました。学生の頃、バイクに少し乗っていた経験があるので、この映像がどれくらい恐ろしいことかわかります。ちょっとした起伏で飛ばされるんじゃないかと。ビデオ後半の最高速を出した付近ではセンターラインをオーバーしています。

では、バイクに乗った経験のない人はこの映像を見でどう感じるのでしょう?ぜひ、知りたいです。

最近のレーシングゲームは本物と見間違うくらい精密に再現されています。ただ、まだ”本物”ではないと感じてきました。実際に運転していて今のスピードでカーブを曲がりきれるかきれないかは経験からわかります。しかし、ゲームではそれがわからないのです*1。”本物”では、重力や遠心力やハンドルの抗力を体感できますし、風きり音や風圧を感じ取ることで、どれくらいのスピードが出ているのか実感できます。スピードメーターを見て判断しているわけではありません。このあたりに次世代のゲームのヒントがあるように思います*2

最後に、安全運転ですよぉ〜安全運転。みなさん、くれぐれも>自分も。


余談:先週末に愛車を手放しました。コマめに清掃していたので十分な額で買い取ってもらいました。気持ちとしては残念でちょいナーバスなのですが、歩いて通勤する機会も増えるでしょうし、夜通しプログラムを作ることも無くなるでしょうから、健康的な生活が送れそうです。

*1:単にゲームがヘタなだけなのですが。。。

*2:風きり音ばかりではゲームサウンドが楽しめないかも知れませんけどね。。。