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日々の作業ログです。

科学的思考とは何だろうか:瀬戸 一夫著

神保町の三省堂で購入した本。帰りの飛行機の中で読み終わりました。「ものつくりの視点から」という副題がついていたので、期待して読んだのですが、ちょっと思惑が外れていました。それでも1つのアイデアをもらいました。

本書の中でガリレオが相対論をまとめるときの背景が説明されています。天動説でも地動説でもどちらでも成り立つ説として相対論をまとめたわけです。これを読んで「Webの世界に”相対論”は存在するか?」と考えました。インターネットには場所や運動の概念はありませんので相対論を持ち出すことは勘違いかもしれません。しかし、ある事象を複数の観測者が見ると見え方が異なる、しかし、本質的には同一の事象である、というようなことはネットの世界にもあるような気がするのです。運動速度の代わりに成長速度や思考速度のようなものを持ち出せばいいのかも知れません。もう少し考えてみます。