リクナビ、とてもいい企画です。MITメディアラボ石井教授のインタビューです。
”本物”は違う。記事をみてそう感じました。
- ルーティンジョブを終えて夜8時から自分の研究をしていた。
- MITでは「それまでの研究と同じ研究は続けるな」。
- プレッシャーの強さ、競争の激しさが成果を生む。
- 重量に抗する。メインの考えや流れの逆をいけ。
- 小さな成功に満足するな。小さな成功を守ろうとするな。
リクナビの読者である学生さんには、この凄さ・キツサはわからないでしょうねぇ。。。次元は違いますが、私も社会人博士のときにはルーティンジョブを終えてから大学にいきました。土日も徹夜明けにもです。その大変さだけはよーーーくわかります。
どれもこれもビシバシきます。この言葉を実行する難しさもよくわかります。本当に目標を達成したいなら妥協するな、ということです。人と同じように寝て起きていては成功はありません。お金や名誉のためならこんなことはできないでしょう。自己実現、社会貢献、高い目標意識の上に成り立つことだと思います。
人生は長くありません。私は常に死を意識しています。自分が作った技術の行く末をどこまで眺められるかもわからない。結果の収穫ができるかどうかもわからない。ならば急がないと。MITを通して、これまで社会からもらった力をお返ししていかないといけない。そのためにも、今日一日が重要になる。
見えない目標を走りながら形づくり、社会にフィードバックしていく、私の目標です。MITでは実力と才能と根性、全てが必要なのでしょう。私も少しでも近づきたいです。