memorandums

日々の作業ログです。

しじみの運命

昼食はコンビニにお世話になっています。

最近、夏バテのせいかあっさりしたものしか手が伸びません。

今日はオニギリセットとしじみの味噌汁です。
とっても小さいしじみが20個程度、真空パックになって入っていました。

味噌ペーストを入れてお湯を注ぐと全ての貝が口を開けました。

偶然かも知れませんが、そこまで品質管理しているとすれば食品会社もたいしたものです。

そんなことを考えながら、小さい頃、砂を吐き出させるために塩水につけられたしじみをじーっと眺めていたことを何となく思い出しました。

味噌汁になったときも、口を開けないしじみが何個か混じっていて、それを手で開けていたことも思い出しました。

外食やファーストフードの手軽さになれてしまうと、そうしたことも知らないで育ってしまうのかも知れません。

昨今、スローライフ復権しているようにも見えます。

先日、本屋をぶらついていると本の読み方 スロー・リーディングの実践なんて本もありましたし。

ネット社会に身を置くと1週間前がはるか昔にも感じてしまいます。

どれだけ効率を高めたところで一人の人間ができることは知れていますし、情報を消化するのではなく、中身を充実させることが大切に思えてきました。それだけ年をとったということかも知れません。

しじみだけにしみじみとしたお話でした。お後がよろしいようで。*1

*1:ちなみにしじみ自体の独特な風味はありませんでした。味噌汁には風味があるので味噌ペーストに味をしみ込ませているのかも知れません。まぁ、手軽に雰囲気が味わえるという意味では「永谷園 松茸の味 お吸いもの」と同じ感じです。