memorandums

日々の作業ログです。

大学入試とfindability

予定通り積読してあったアンビエント・ファインダビリティ(Link)を読み始めました。7章中2章まで読んだところです。

著者の広い見識をもとに、古くから人間が空間的・物理的・方法的な探索の行為と手段について語られています。2章まではですね。
また、今朝の西日本新聞に関東の四私大と高校の先生の座談会が掲載されていました。広告記事ですね。

地元九州の高校の先生のによると、九州の学生さんは、どちらかというと地元指向であるということが書かれていました。費用的な問題はあるが、本人が強く望むのであれば、首都圏に進学させることもご両親は納得するとも書かれていました。ただし、女子学生の親御さんはどちらかというと地元に進学させたいとも書かれていました。高校の進路指導室に常設されているインターネット端末で志望校で何が学べるかということを検索しているのだそうです。

これらの記事から少し考えてみたいと思います。


受験生の皆さんが何をもって自分の進む道を選択するのでしょうか。受験生の皆さんにお尋ねしたいところですが、多くの受験生の皆さんも迷っている最中だと思います。

大学ブランド、分野、地域、学費、国公私立、奨学金、助成制度、入試科目、親や親戚の助言、就職先、進路、男女比率、高校の先生の推薦、サークル、寮、学習支援体制、教授陣、研究所、卒業生。。。あたりでしょうか。

大学はたくさんあるし、偏差値は気になるし、一生の問題とも言えますから難しいですね。。。


このあたりをフォークソノミー的に集約・検索できるサービスがあるといいですね。進学塾や予備校のサイトではこうした検索が既にできるようにもなっています。

各大学が自分の大学にタグをつけて登録する。

受験生は、自分の思いつくキーワードを入力して検索する。

タグに該当すれば、受験生さんの目に触れることができる。

少し検索したら、既にこうしたサービスはあるようです。例えば、ベネッセコーポレーション(Link)が提供するサービスです。

検索キーワードとして、どういうものが登録されているかわかりませんが、例えば、「プログラミング」というキーワードを入れて検索してみました。

トップには岩手県立大のソフトウェア情報学部がきました。

恐らく学部名や学科名などでマッチングしているのだと思います。想像に過ぎませんが。。。

受験生が学びたい!と思っていることとが学部名等になっていればいいでしょうけど、そうでない場合は意図した情報が出ない可能性もあります。もちろん、岩手県立大がトップに来ておかしいといっているわけではありませんので。。。findabilityが低いともいえるようにも思います。

やはり、大学もしくは受験生自身がタグ付けして登録するのが望ましいような気がします。