研究室サーバー(Fedoracore3)の設定メモ
◆時刻同期
(1)ntpdを生かす
/etc/init.d/ntpd start
(2)サービスを登録する(いちいち再起動毎に上記コマンドを打たなくてもよくなる)
chkconfig --list ntpd
「サービス ntp に関する情報の読み込み中にエラーが発生しました: そのようなファイルやディレクトリはありません」と表示されるはず。インストール直後はntpdサービスが登録されていないため。
chkconfig --add ntpd
chkconfig --list ntpd
ntpd 0:off 1:off 2:off 3:off 4:off 5:off 6:off
(3)ランレベル3と5をonにする。
chkconfig --level 35 ntpd on
(4)確認する。
chkconfig --list ntpd
ntpd 0:off 1:off 2:off 3:on 4:off 5:on 6:off
(5)強制的に時刻をあわせる
/etc/init.d/ntpd stop
ntpdate -s ntp.t.ring.gr.jp
/etc/init.d/ntpd start
◆wevdavを使用
こちらは参考文献の通りやって試行錯誤したところ、クライアントの認証に失敗して途中で断念しました。後で調べたところ、非常に古い情報で申し訳ありませんが、XPのSP2ではセキュリティ強化のためWebDAVのBasic認証はデフォルトで無効になっているようでした(Link)。。。
◆参考文献
サーバー構築研究会編著「FedoraCore3で作るネットワークサーバ構築ガイド」秀和システム
中島 昌彦 「Apache運用技法 (単行本) 」アスキー