教育
どんなにやりたくない課題でも、どんなに出席したくない講義でも、成果を出さなければならないときがあります。仕事でもそうだと思います。そんなときに自分をいかにのせるか、自分をいかにうまく操縦できるか、が鍵となると思います。歳を取るとなおさらそ…
今日は久留米にある科学館と久留米の水天宮へ行ってきました。 科学館で知ったのですが7月22日に皆既日食があるんですね〜。国立天文台のHPによると46年ぶりだそうです。次に見れるのは26年後だとか。生きているかどうか。。。いずれにしても見たいで…
MAKE Blogの写真に感化されて子供と一緒にエレキット作ってみました。作ったのはトッポくん(遠心スイッチ光るオルゴールごま)でした。作った後に遊んで楽しいかな?というのと手ごろな値段なので。彼女は小2ですが人生初の半田付けでした。ICとトランジス…
MAKE主催のイベントでMAKEの方が写した写真のようです。主催者の方もどなたか知らないようで「本人さん、コメントください」とのこと。Link: Father/daughter bonding at Maker Faire この画像を見て「ああっしまった!」と思いました。子供が電子パーツやは…
デジタルマガジン:世界の2人に1人が携帯電話を所持ちょっと前のニュースのようです。WolfranAlphaによれば世界の人口は6.53 billionです。6.5兆人です。その半分ということは約3兆人が携帯電話を持っていることになります。仮にケータイを1秒に1台生産し…
今年の3年生の情報学プロジェクトはマルチタッチスクリーン作成。授業は今週で6週目に突入したもののなかなかwebカメラが納入されませんでした。。。やっと今日納入。 定価で1個5000円付近ということで同種のwebカメラより高めですが、windowsはもち…
MAKEのこの動画を見てのコメントです。さすが産業革命の国と言いたいところですが、別に日本でも同じはず。この年代(8〜11才)の子供であれば、です。ArduinoのIDEでプログラミングしている様子も映し出されています。 縫いぐるみのArduino化に夢中にな…
大学ではもっと「チームワーク」「プロマネ」を学ぶべき? via IPA過去5年に情報系学科を卒業して実際にIT業界で働いている方に対するアンケート結果のようです。 プロジェクトを成功させることは企業にとって最大の関心事だと思います。そのプロジェクトを…
本日、3年生(ソフトウェアコース)によるチームソフトウェア開発の発表会がありました。おつかれさまでした。本学科では1年時からJavaを勉強していますので、3年次ではServlet/JSPによるWebアプリケーションの基礎を学習します。一通り技術要素を勉強し…
ソフトウェア関係の人気著者であるグレープシティの矢沢さんによるエントリーです。連載もののようでとても参考になります。一方的な講義よりは楽しみながら手と体を動かしながら、かつ、仲間とコミュニケーションとりながら学習した方が楽しいですね。アル…
TEDとはTechnology Entertainment Designの略語で、それぞれのキーワードに関心を持つ人が、年に一回、カルフォルニア州のモントレーに集まって開かれるカンファレンスのことらしいです(from wikipedia)。そのカンファレンスの模様が上記サイトで公開され…
MITなどのOCWについては日記でも何度か取り上げましたが、今度はYouTubeで講義ビデオを公開するそうです。なかなかじっくり講義videoを見る余裕はありませんが「公開されているからいつでも見れる」というオンデマンド性はありがたいですね。ニコニコ動画で…
ファミコンの生みの親である上村先生の講演。遊びは普遍。技術は道具。そして以下のお言葉も素晴らしい。 「勉強では手に入らない世界。経験しかないので、日常の中で『これ面白い』というものに対する感性をどう養うかだ」 ゲーム機やデジタル機器やインタ…
MITのOPEN COURSEWAREにはじまり、あとを追うように、日本でも各大学がインターネットで講義を無料で公開し始めました。数年前の話です。
先週はただ忙しいだけの一週間だったようです。日記も更新できず、成果も残らず!?それでも1つだけいいことが。Wiiリモコンの加速度センサーの応用方法について空き時間で調べていました。
先日、フィンランド・メソッドの本について書きました。休みの日にGoogle Readerでチェックしていたらスラッシュドットにフィンランド大使館が始めた表記の活動について書き込みがありました。ユーザ登録してみましたが、フィンランドにおける小学生の生活が…
この日は朝から雨。その中、以前から予定していたタイトルの高校に出前講義しに出かけました。場所はJR香椎駅近く。
今日から2日間、卒研発表会でした。
一昨日、MPDEVのプロジェクトメンバー全員でプロジェクト終結作業を行いました。
情報学科の3年次科目「情報学プロジェクトI/II」で本研究室のチーム(7名)が取り組んだソフトウェアがやっと完成しました。一般的な使用に耐えるレベルではないため、また著作権の関係上、開発したソフトウェアを公開することはできませんが、組込み機器…
2003年から高校教科に新設された教科「情報」があります。各高校でさまざまな取り組みがなされているようですし、そうではない高校もあるようです。情報処理学会のホームページに情報の教科書案が掲載されています。上記リンクをクリックしてみてください。
JavaCCの解説サイトを探していて見つけました。 「Python & IronPython 入門」や「やさしい Lisp の作り方 by Java/C#」など実際的で面白そうな解説があります。勉強させてもらいます。なかでも「美人プログラミングスタイル」は逸品です。情報学科のみなさ…
いよいよ来ましたね。この時代が。大学関係者は誰しもが一度は考えていたことだと思います。インフラと教育コンテンツが揃えば、教室や教員といったリソースの制約をほとんど受けることがありません。大学関係者としては脅威でありますが、技術的・制度的に…
ときどき授業をしているとつまんなそうに私を眺めている学生がいます。心の中まで見えませんから本当にそう感じているのかはわかりませんけどね。精進はしていますが、全員を満足させる授業は難しいなぁ。。。と思います。そういう学生さんが自分の好奇心や…
最近の日記に書いているように、12月末まで企業に納品する画面ソフトウェア開発プロジェクトを学生主体(2年生)で進めています。まだ始めて一週間くらいですが、これまでの授業や研究とは違った、学生の行動や価値観の本質のようなものが見えてきました。
学生によるソフトウェア開発プロジェクトを進行中です。技術者たるもの、などと話してしまう自分がそこにいたりします。学生には理解できない、今どきの若者には理解できない、と言ってしまうのはあまりに単純で浅はかです。
昨日、朝から晩まで依頼元の企業の方と標記プロジェクトの仕様・スケジュール等の打合せをしました。晩御飯もご馳走になりまして、どうもありがとうございました。プロジェクトリーダー。来年早々から操業試験を開始する廃棄物処理施設の操業管理システムの…
「日本人エンジニアはもう要らない? 中国IT大学最前線」(Link)というショッキングなタイトルの記事を目にしました。
授業で何度かお奨めした記憶があります。お奨めする理由としては、 価格が980円とIT系書籍にしては格安なこと。 マルチメディアやゲームなどのホビー系記事がよく掲載されること。 Cマガが廃刊になったのでこれが唯一の雑誌かもしれない。 プログラミング系…
金曜日に職場で、ふと「本当に最近の子供は理数系が苦手・嫌いなのか?」という疑問がわきました。πをおおよそ3にするくらいだから苦手でも仕方がないか。。。とも思えてきますが、本当にそうなのだろうか?プログラミングはどうだろう?