以下のツイートを見かけて。田所さんだ。。。かっこいいなぁ。。。
田所さん @tadokoro ライブコーディング中。何もないとこから組み上げていく感じ、いいなぁ それにしても激混み! #MUTEKJP pic.twitter.com/kdNyn9i6K7
— Nao Tokui (@naotokui) 2018年11月3日
調べるとtidalって書いてある。何それ?
単にぐぐるとTIDALっていうストリーミングサービスがトップにきて。。。これじゃないよなぁ。。。と。
さらにぐぐってみてやっと以下のページにたどり着きました。
とりあえず、インストールしてみようと。
公式ページの手順通りにやったんだけど、なぜかうまくいかない。tidal-bootstrap.commandというスクリプトが全然動かない(printでカッコが必要だとかなんとか初歩的なエラーが)
DNNの勉強のためにPythonを3にしていたので、これをもともとMacに入っている2系に戻したら動作しました。
しかし、いろいろと動かない。
とにかく、手で入れてみようと。
tidal-bootstrap.commandでは、以下の3つをインストールする模様。
- SuperCollider.app
- Atom.app
- ghci
Atomは既にインストール済みだったので、Haskellをbrew install ghcでインストールしました。次がSuperCollider.app。これがなかなか落とせない。。。なぜか途中でエラーになります。
なぜか公式のDLページでもエラーになります。わかりません。
GithubのReleaseページからダウンロードしてやっと落とせました。
それから、以下を実行して。
cabal install tidal
さらに、SuperColliderを起動して以下のコマンドを入力して、最後尾までカーソルを移動して⌘を押しながらエンターを押します。なぜか公式ページにはシフトを押しながらと書いていますが嘘です。これでサンプル音をダウンロードするようです。ダウンロードが終了したら、Langulage-Recompile Class Libraryを実行します。これでインストールが完了です。
include("SuperDirt")
あとは、使うために、SuperColliderを起動して、以下を入力して⌘ーエンターを押しSuperColliderからAtomに切り替えて、楽曲?を入力します。例えば、d1 $ sound "bd" などです。
SuperDirt.start
音が鳴れば成功です。
ここまでの手順はこちらの公式ページに書いています。でもね。。。独特なんですよね。もともと、SuperCollider自体が言語を持っていて音列を鳴らす仕組みがあるところを、AtomやHaskellなどの外部環境を繋げているので無理があります。だから、慣れ?が必要と思います。わかってしまえば。。。すぐに動かせるようになるのですが。とにかく独特です。
ちなみに、先日遊んだ、Sonic Piも裏でSuperColliderを使っているんだそうです。Sonic PiはRubyで操作する。。。でもHaskellの方が数倍楽にかけるよ、ということらしいです。
僕は触ったことがありませんが、Elixirと組み合わせている人もいるようです。
スマホでできたらな。。。電車とかで移動中に遊べるんだけど。