memorandums

日々の生活で問題解決したこと、知ってよかったことなどを自分が思い出すために記録しています。

Smart Laser CO2 いろいろアプデ

せっかく購入したCO2。

長く使いたいので後発でリリースされたオプションをいくつか購入しました。

数週間前に納品されたのですが、なかなか時間が取れず、今日に至りました。

まず「作業台」を組み立てました。

これまで適当な台に置いていたのですが邪魔でしたので専用台があれば部屋を有効活用できる。。。という算段でした。組み立てはCO2本体で慣れていましたのでそれほど苦ではありませんでしたが、直角にはならず最後に合わせ込む調整がちょっと大変でした。

それよりなにより、本体を台に載せる作業が辛かった。。。一人でやったんですが。。。落としたらレーザー管の破損(どころじゃなく大怪我?)の可能性もあったのでかなり慎重にやりました。なんとか終了。

次は「ハニカム」です。

最初、ハニカムをFBのグループで見かけたときにその必要性はよくわからなかったのですが、細かい部品のカットをしたときに必要性がよくわかりました。一応、説明しますと。例えば、日本地図をカットしたことがあったのですが、各県ごとにカットしていくと、1回のパスでは切断できないので何回か同じパスをカットすることになります。そのときに既に切り落とされた部品があると。。。下に落ちて使い物にならなくなります。。。これがハニカムだとある程度は防げるということです。

取り付けようとしたのですが、マニュアルにある30mmの低頭ネジでは届かず。。。設置できませんでした。なんでしょう、これ?ハニカムの製造ミス?うーん。。。よくわかりません。とにかく33mmくらいのネジが必要そうです。後日、ハンズマンかどこかでネジを購入して取り付ける予定です。

つづいて「位置決めキット」。

レーザーが出力されないとどこから切り始めるのかわからないんですね。。。これはレーザーカッターを扱った事がある人ならよくわかるはずです(いや、高価なマシンではそういう機能がついているのかもしれませんね)。で、可視光のレーザーポインタで目印をつけることができるキットがこれです。仕組みはタダのレーザーポインタです。とりあえず取り付けました。でもなぁ。。。この線はどーするんだろう?いまさらプラスチックケースにはいらないし。。。切断する前だけケーブルを繋ぐのかな?よくわかりません。

最後に「CO2用基板アップデートキット」でした。

ただ、Arduinoのボードを入れ替えるだけと思っていたのですが。。。甘かった。そもそもArduinoを取り出すために周辺の鉄板を外さなければならず。。。さらに不凍液が入ったレーザー管のチューブを外して。。。新しいチューブに取り替えてフローセンサーを取り付けたり(外す順番を間違えて不凍液のお漏らし。。。もう嫌)、新しいボードを設置するのに、どう考えても手が届かないような場所同士をボルト・ナットで締めなければならなかったり。。。

とりあえず全部なんとかやっつけたところで水冷キットを動かして大量に溢れた不凍液を補充して循環することを確認して。。。21時を過ぎていたので、今日は終了にしました。どうせネジがないのでハニカムも固定できていませんし。

この発売元であるsmartdiysさんは、動作不良のときの対応も素晴らしくいいな。。。と思うのですが、マニュアルがとにかくわかりにくいこと(CO2本体の組み立てもマニュアルの写真を解読するのが難しかった、それと同じ)。人員と時間がなかなか割けないという事情があるのではないかと思いますが。。。それこそコミュニティの力でなんとかできないかな。。。と思ったりします。

何度もやるような作業ではないので、一度わかってしまえばいいのですが。。。ちょっと不満なところではあります。

明日、時間があれば試し切りしたいと思います。

では。