3連休の2日間は勝手なことをやっていましたので今日は下の子(小1)と過ごそうと思ったら雨。。。
3連休でどうせ出かけても混雑していると思い、近所にあるハンズマン(大野城店)に行きました。
店を回って材料みながら、何を作るか考えようね?と。
ハンズマンには工作室があり、店内で材料を買ったらそのまま必要な工具を申し込んで工作室に持ち込んで工作できちゃうんです。
これって画期的なことだと思いませんか?
うちはマンションなので昼間とはいえ休日だとトンカンするのは気が引けます。ここであればガンガンいけます。
少し脱線しますが、数年前にコワーキングスペースみたいな場所があればいいね、とつぶやいていたことがありました。今ならあちこちにありますよね?こういう工作室みたいなコワーキングスペースがどんどんできたらいいな。。。と思います。でも、材料がすぐ手に入るってのは良い点であって、材料足りないと思ったらレジに行けばすぐに買い足せます。そういう意味では工作室だけが共同利用できてもダメで、材料がすぐに手に入る状態であることも重要な要素ですね。そういう意味ではハンズマンのこの発想は本当に素晴らしい!!!と思います。地元の人は当然って思っているでしょうけどね。。。転入者としてはほんと凄いことと思います。
話を戻して。
とりあえず竹馬を作ろうということになりました。
安価で加工のしやすいSPF材を選択してどう組み付けるかは失敗上等でボルトと木ネジにしました。
材料は、木材が3本(1本145円)、ボルト(3本入りを2つ、1つ100円未満)、木ネジ(100円未満)なので1000円くらいです。あと、子供がどーしても色を塗りたいというので、水性ペンキとハケで700円くらいですね。トータル2000円くらいです。
サービスカウンターで電動ドライバー(ドリルと+ドライバのビット)、ノコギリ、コンベックスと鉛筆をお借りしました。
コンベックスで測って鉛筆で印をつけて。。。作業の主はもちろん子供です。
もちろん、掃除も大事ですね。立つ鳥跡を濁さず。
作業すること1時間くらい。
その間に、周りにも、親子、おじさん、おばさん、たくさんの利用者がいました。
周りの方がどんな加工をしているのかものすごく気になりましたがジロジロ見るのも失礼と思い作業に集中しました(苦笑)。なんか、こういうフツーの人達(じゃないかもしれませんけどね)が、フツーに工作している姿を見ているとニヤケてきます。
昨日の講演で「自分でモノを作りたい人なんてそんなにいない」っていう言葉を聞いてちょっと落ち込んでいましたから。。。
これでいいんです。デジタルじゃなくたっていいじゃないっすか?正確で繰り返し可能かもしれないけど、デジタルゆえの面倒さや制限が多々あります。3Dプリンタやレーザーカッターが使えてもノコギリや金槌やドライバーが使えなかったら。。。ちょっと考えちゃいますね。
思いっきり、切ったり、作ったり、壊したり、汚したり、そんなことができる体験が、まずは必要だな。。。と改めて思った次第でした。
一応、できた作品?はこれです。
雨でしたので、塗装は晴れた日にやりましょう。
親子ともども楽しい1日でした(笑)