夕方くらいから時間ができたので、久しぶりにSmart Laser CO2を動かしてみました。
というか、本当のところは、FacebookのCO2のグループで排気ダクトのカバー?(下記)を作っていた方の作品をみて、私も作ってみたいと思ったのが始まりでした。
ただ、研究室は引き戸ではないためちょっと状況が違います。
とりあえずダンボールで以下のようなものを作ってみました。
悪くはないのですが。。。
これから寒さも本格的になるので、もう少し、隙間を狭くしたい。。。と思い、以下のようなものをまたまたダンボールで作ってみました。
ただ、結局は三角柱的な空間が空いてしまうのであまり意味がない。なので、水冷キットであまったホースを取り付けてみました。窓を開けた隙間からホースを出して。。。と思ったのですが。
実際に動かしてみたのですが、流量があまりにも少なくなるのでファンに負荷がかかるようです。あまりよろしくなさそう。もう少し考えてみます。
で、せっかく動かしたので、まだ作ったことがない「箱」にチャレンジしてみました。
箱をどうやってみなさんデザインしているのかな。。。とぐぐってみたら、寸法をいれるだけでデザインを作ってくれるサイトがあるんですね。。。これは便利です。
MakerCase - Easy Laser Cut Case Design
とりあえず一番上のサイトを利用しました。
何を入れる箱にしようかと思い。。。カッターの近くにあったSpheroを入れる箱にしました。
ノギスで計って数値を入力するとPDFファイルがダウンロードできます。
Inkscapeを起動して。。。と思ったらXQuartzがアップデートするとか。。。そしたらInkscapeが起動しなくなり。。。あれ?という感じでした。Sierraには対応しなくなったのかな。。。と思ってあれこれやって結果的にXQuartzを自動アップデートするとInkscapeが起動しなくなることがわかりました。で、一旦、XQuartzをアンインストールして(ちなみにAppCleanerでアンインストールするだけでは/opt/X11が消えないのでこちらのスクリプトを実行する必要がありました、私の場合)、そしてXQuartsを再度インストールして、一旦ログアウトしログインしなおしてInkscapeを起動するとうまく立ち上がりました。こんなのも1時間くらいかるくかかっちゃうんですよね。。。
InkscapeではPDFをインポートしても線が表示されません。ストロークの幅を1mmなど変更すると表示されます。これはどっかのサイトに書いてありましたね。あとメッセージの文字を削除し、上や左にはみ出さない位置に全体を移動します。
で、やっとカットです。
移動速度は200mm/分、出力は100%で、2回実行して切れました。MDFの厚さは4.3mmです。数年前の学生が余興の看板用に購入してゼミ室に置いていったやつです。
カットが終了したのが以下です。
で、外して、端面が黒焦げだったのでヤスリで削りました。手は真っ黒。。。そして部品も真っ黒。。。orz
四苦八苦して組み上げたのが以下です。
理想と現実は違うもので。。。これもやってみないとわからないことです。木槌を買ってこなければ。。。
で、早速、Spheroちゃんを入れてみると。。。入らない。。。T_T DPIを間違えたか板厚の分を入れないでサイズ入力したかのどちらかと思います。
しかたがないのでテニスボールをいれてみると入った。。。
かなり汚いけど、テニスボール入れ?を作ったことにします。
ちなみに、今日と明日は来週の学会発表のPPTを作ろうと思ったんですが。。。そういうときに限って別のことをしたくなる。。。これって逃避ですね。