memorandums

日々の生活で問題解決したこと、知ってよかったことなどを自分が思い出すために記録しています。

VS Codeでは”⌘ + =" は "⌘ + Shift + -" ではないんだって

昨日、VS Codeを起動したらアップデートのお知らせがありました。言われる(言われてないって...)がままにアップデートしました。

で、使ってみるとフォントサイズを大きくできるはずの"⌘ + Shift + -"を押すとなぜか小さくなる。。。で、思わず以下のようにつぶやいてしまいました。

で、今日も仕事でVS Codeを使っているとどうしても不便に感じたので下手な英語で不具合報告をしてみました。

github.com

するとすぐに返信がきました。仕事早すぎ。。。

その返信によると、どうやらこのエントリーのタイトルが原因だったようです。

VS Codeのメニューには以下のように書かれています(赤枠内)

f:id:ke_takahashi:20160914120602p:plain

確かに、⌘と=で拡大できるということがわかります。

でも、普通(ノートのね)のキーボードには=キーなんてないしどういうこと?と思ったんですね。追加質問もしましたが、考えてみればわかることで、入力される文字ではなく、あくまでキーボードのキーを監視しているだけですからね。どのキーが押されたか?なので、⌘+=は⌘+Shift+-とは違うことくらいは想像がつきます。

で、テンキー付きのMacキーボードがあったので接続して試してみたら、確かにズームできちゃうんですね。。。でも、普通使いのノーパソ(MBA)にはテンキーなんてついていないし。。。

それも含めて回答してくれていたので、ショートカットキーを以下のようにJSONを追加することで⌘++(Atomと同じ)で拡大できるようになりました。

[
{ "key": "cmd+shift+;", "command": "workbench.action.zoomIn" }
]

というお話でした。

これだけリプライが早いと、バグ報告をするメリットもありそうな気がしますね。。。

でわでわ。