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memorandums

日々のメモです。

パワーポイントの「目的別スライドショー」のとある使い方

■背景

板書は苦手なので。。。講義にパワーポイントで作成したファイルを利用しています。

また、教科書を使用していないため、このファイルを縮小印刷した用紙を配布しています。

「いまどき紙!?」と思われるかもしれませんし、僕も面倒なのですが、実際に出席してその場で聞いて欲しいという動機があり、紙の配布を続けています。もちろん、病欠や公欠など事情があれば復帰したときに資料を渡すことは伝えています。

余談になりますが、そもそも配布も止めて中高のようにノートを取らせるように仕向けた時期もありましたが労多くして実が伴わない、そんな結果に終わりました。ノートが悪いのではなく僕の設計がまずかったのだと思います

memorandums.hatenablog.com

すべてを配布資料に印刷して渡してしまう寝るかスマホする学生が増えてしまうので、メモして欲しいところ、演習問題などは抜いて渡しています。

抜く場所はそんなに多くはないのですが、プレゼン用と印刷用を別ファイルで管理するのは面倒だし、抜き忘れなどがあると悲しい結果になるし、できれば管理と手間を省略したいところでした。

タイトルの通り、「目的別スライドショー」を初めて使い!?この問題が解決できることを知りました。知っている人は多いと思いますが、いつもの感じでメモしておきます。

■本題

印刷したくないページがあるなら「非表示スライド」を設定すればいいじゃん、と思われるかもしれませんが、非表示にしたあとに講義するときに表示スライドに戻す必要があります。それは面倒だし間違える可能性もある。。。たまたま別件を探していたときに、この問題を目的別スライドショーで解決できることを知りました。

操作は細かく書きませんが(目的別スライドショーの作り方でぐぐってください)、まず「印刷用」というスライドショーを追加します。

そこに学生に配布するページを追加していきます。以下のような感じです(Powerpoint2016の例です)。左がオリジナルで右が目的別スライドショーに追加したスライド群です。赤枠のスライドは右側に含まれていないことがわかると思います。

f:id:ke_takahashi:20160516220317p:plain

で、あとは印刷するときに赤枠の部分を選択すれば「目的別スライドショー」に含まれるスライドだけが印刷対象にすることができます。

f:id:ke_takahashi:20160516220556p:plain

あとは講義のときには「目的別スライドショー」ではなく「普通に」スライドショーを実行すればいけます。

プレゼン用と印刷用を1つのファイルで管理していますので、スライドの内容を変更しても追従するでしょうし、スライドを追加・削除した場合は「目的別スライドショー」の整合性を再度確認すればいいと思います。少なくとも、プレゼン用のファイルを印刷用にするときに非表示スライドにするなどの危ない手間はかけなくてよくなったと思います。