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memorandums

日々のメモです。

Googleフォームを用いた双方向授業の試行

講義中に演習問題を出題したりするわけですが、紙に書いてもうのも何なのでGoogleフォームを使ってみました、という話です。

背景としては、講義中にスマホをいじる子もいたり、そもそもどれくらい学生が理解しているのかわからないし、そもそも話を聞いていないと理解もできないんだぜ、ということを自覚して欲しいという思いがありました。

そのためにはどういう手段があるだろう。。。Webアプリやスマホアプリを自作するか?moodleWordPressでできないか?とか考えた後に、以前、使ったことがあるGoogleフォームを思い出しました。

とりあえず今日の講義で使ってみました(Googleフォームの使い方はぐぐってください)。

流れは以下のような感じです。

(1)Googleフォームで課題をデザインして共有リンクを取得します。そのURLの2次元バーコードを別サービスで取得してプロジェクタに投影します。

(2)学生が自分のスマホでバーコードを読み取りGoogleのサイトにアクセスして回答します。以下、今日の出題例です。本講義は2年生を対象としたソフトウェア見積もりの話で、ファンクションポイントに関しての出題です。学籍番号を手入力してもらい、学生ごとの理解度を把握します。

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(3)回答が終わったら、その結果をその場で見せます(オイオイ。。。という感じですが)

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ちなみに、学生が回答しているうちにささっとアンケートのアンケート?を作成して任意回答してもらいました。そんなことはもし自作アプリを作っていたらできないことと思います。結果は以下の通りです。

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学籍番号を記入させなかったので。。。どの人が「絶対やりたくない」と答えているのかわかりませんが、まぁ、概ねやっていいのかなと思います。いや、別にこれは学生の意見を聞くまでもなく、僕が出題と回答の管理&回収の手間が減るのでメリットがあります。ですので、10%の貴重な意見は頭にいれつつ、次回も他の講義でも続けてみたいなと思います。

1点、反省があるとすれば、(今回はお試しだよと伝えたこともありますが)回答中に学生同士が自然と話し合いながら回答していました。つまりここの学生が本当に考えて回答した結果かどうかはわからない。。。ということです。

あと、とりあえず選択問題しか作れないので、選択肢を用意しなければならないことが面倒なのと、とりあえず出せば課題点になるだろうと適当に選択して回答してしまうところが問題ですね。

手段としては前からありますので、既に利用されている先生も多数いらっしゃると思いますが、僕としては一方通行になりがちな講義を少しでも双方向にするための仕組みとして有効だな〜と思ったのが感想です。