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memorandums

日々のメモです。

PaperShip

文献管理をあれこれ試した後、現在はMendeleyに落ち着いています。iPhoneiPadではMendeleyにアクセスできるPaperShipを利用しています。

何気なくPaperShipの画面を見ていると数字入りのマーク(赤矢印の先)があり。

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アイコンを押してみると、その数字がその論文に関連したツイート数であること、また、Mendeley上で他のユーザーが何人読んでいるかという情報が得られることを知りました。今さら感たっぷりです。

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で、さらに調べてみると、Altmetricは論文の評価指標であり、上記の表示の情報元は、その名前を冠した?会社であるAltmetric社が提供しているWebサービスであることがわかりました。

読んでいる文献をどこの国の人がどの職位の人が何人読んでいるか?がわかります。さらにTwitterのツイート数やブログやオンラインニュースなどの情報にもつなげられるようで。情報と情報をつなぐ情報を持っていることで価値を産んでいます。素晴らしい。

ちなみにAltmetric社はWebサービスの他にブックマークレットでの利用も提供してくれています。導入方法のページはこちらです。

試しに、IEEEのDigital LibraryでMost Popularな論文としてトップページに掲載されていた
Data mining with big dataという論文にアクセスしてブクマを押すと、ページの右上にTweet数が1、FBのページ数が2であることが表示されました。

さらに詳細を表示するリンクを押すとTweetやFBのページにアクセスでき。

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オルトメトリクスのスコアや以下のようなMendeleyの読者情報を得ることができました。

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日本はいない。。。と思ったらUnknownがやたらと多い。プロフィールを設定していない人が多いのでしょうね。そういう僕も設定していなかった。。。

仕組みとして面白いと思いますが、Mendeleyに保存しているだけで読んでいない人も多いんじゃないかなぁと。文献調査の方法は人それぞれだと思いますが、僕は気になる論文を探してMendeleyにとりあえず整理して格納しiPadで読みます。「とりあえず」いれたものもカウントされるとノイズになりますね。。。そう考えると、やはり本当に関連のある論文を探して、そこから必要に応じて参考文献や著者を追跡した方が実りがあるし、情報収集作業としては効率的な気がします。

ネガティブなコメントをしてしまいましたが、僕は利用する場面が想像できないので何かメリットがあれば教えてくださいませ。本日のちょっとした気づきでした。