memorandums

日々の生活で問題解決したこと、知ってよかったことなどを自分が思い出すために記録しています。

FreeDOS1.1をVMWare FusionでMacにいれてみた

たまたまあるブログでみかけたFreeDOSの話をみて、ふとVMWareならいれられるんだろうな。。。と思ってやってみた記録です。

既にずーっと前にいろいろやっている人がいるようです。詳しくは本家など参照してください。

ちょっとつまづきました。そこだけメモっておきます。そもそもDOSってなに?という人は。。。若い人ですね。上記のブログには30歳が境目と書かれていました。MS-DOSは知らなくてもWindows95を知っている世代かどうかというところなんでしょうね。

本家ではVirtualBoxを使っているのでVMWareとはメニューが異なります。そこがちょっとつまづいたところでした。

基本的には本家の手順書に従います。

VMWareで新規作成後、メモリは32MBにハードディスクを0.5GBにしたあと、起動ドライブをCDドライブにします。下図です。これをしないで再起動するど(空の)ハードディスクから起動するため、「partition signature != 55aa」というエラーが表示されて停止してしまいます。リアルなインストールを考えれば当たり前なんですが仮想な世界ではついつい忘れてしまいます。

で、上記を選択してCDドライブ(fd11src.iso)から再起動します。

ここまでで本家の手順書のChapter5まできます。ここです。

次に大事なのが(私がはまったのは)次です。

本家の手順書にもこの図がありますが、ここでYESと入力しないとエラーが出て進みません。デフォルトでYESが選択されていると勘違いしていたのが過ちのもとでした。

次に、本家の手順書にはありませんが、一応、フォーマットしておきました。下図です。

あとはだいたい手順書通りです。

GUIもネット機能も使えるんですね。。。少し遊んだだけですが。。。WGETも使えたり。

特に用途は考えていませんが、ノスタルジックな気分を味わいたい方(BeagleBoardとかRasberryPiとかマイコンLinuxが動く時代ですからDOSはどういう用途があるのかわかりませんが)。。。どうぞ。MIFESとかVZエディタとか使いたくなりますね。。。TURBO-Cとか動くのかなぁ?

一応、動いたところが以下です。ただHELPコマンドを実行したところですが。。。