memorandums

日々のメモです。

コロコロ工作ブロックとenchant.jsの間で

うちの学科は1年から3年までびっちり少人数ゼミがあります。もちろん卒業研究もあります。

少人数ゼミの担当者が担任となりその学生の指導を引き受けます。

少人数ゼミでは、講義室や演習室では得られない双方向感があります。

授業内容はある程度の方向性は示されているものの、具体的な中身は各研究室の特色で一任されているのも特徴の一つです。

今年の1年のゼミはUEI社が開発したコロコロ工作ブロック

使い方を学んで、小中学生を相手にプログラミング教室を開催することを目指しています。

そして3年生は昨年から取り組んでいる、これまでUEI社が開発したenchant.jsを利用したスマホアプリ開発。最終目標は9leapに投稿して評価を得ることです。

ちなみにですが、2年生はScalaを勉強しています。

後期から始まったこともあり、まだまだ勉強中なのですが、コロコロ工作ブロックでは1コマ(90分)もあればそれなりのゲームが作れます。

今週は「リンゴキャッチ+当たるとマイナスになるモノもつけること」でした。

まだまだ手探りでブロックの使い方を学んでいるところですが、各人、結構、こったものを作りました。

その後、3年生の授業。

Javascriptとenchant.jsの基礎は前期に終えているのでだいたいわかっているのですが、オリジナルアプリとなると。。。なかなか手が進みません。結局、リンゴキャッチのようなものを作っている学生もいて。。。

それを見ていて「それならさっき1年生が90分で片手間に作っていたぞ。。。」と思う始末。

コロコロ工作ブロック、前田ブロック、blocklyがよくできているといえばそれまでなのですが。。。最近はゲーム開発ではUnityやcocos2dxなどもありますし、楽をするというか本質的な部分に時間がかけられるような開発環境が整ってきたとも言えるのかもしれません。

ただ、教育的に思うのは(検証が必要だと思う事には)、コロコロ工作ブロックが上達するとプログラミングも上達するのか?というところです。

Scratchをはじめとして子供を対象としたプログラミング教育が世界中で盛んですが、ビジュアルベースのプログラミング言語の経験がテキストベースのプログラミング言語の開発にどのように影響するのか。。。知りたいですねぇ。意外と最初にテキストベースの言語を学ばない方が伸びが早い(挫折が少ない)などのメリットがあるような気もしますが。