memorandums

日々の生活で問題解決したこと、知ってよかったことなどを自分が思い出すために記録しています。

視野(行動範囲)が就活に与える影響

今年のゼミ配属は4名。昨年の半数以下です。そのうち1名の学生から内定報告がありました。おめでとう!!!しかも2社から。

彼は出身が九州ではないので県外はもとより、あちこちに足を伸ばして就活しているようです。その影響は少なからずあるような気がします。一方で、福岡で開催される説明会はそれほど多くない。。。とこぼす学生もいます。関東、関西、中部などでは人も多いでしょうけど求人も多いでしょう。

あくまで一例ですが、この例で感じることは、視野といか行動範囲の広さは就活の成否に影響するのではないかということです。

私は北海道出身なので、何となく九州の人も多少は似たような価値観を持っているような気がしています。私の思い込みかもしれませんが。。。関東や関西に就職する人が多い一方で、九州、福岡で就職したいという人が多いようにも思います。

たびたび関西や関東に足を伸ばしている学生さんは別として、やはり実家が福岡だと移動するのも大変ですしね。。。お金もかかりますし。その点、関西や四国の出身者は実家に帰るついでに就活できますし九州や福岡で就職する理由もありません。自ずと就活する場所も全国に広がります。帰省のたびに移動にも慣れているでしょうから腰も軽いでしょう。

以上、推測に過ぎませんが、できるだけ趣味や旅行やサークルの行事などにかこつけて、東京、大阪、名古屋などに行く習慣(行き慣れること)をつけておくことは就活を成功に導く一つの鍵じゃないかな?と思いました。もちろん、そういう賑やかな場所に興味があるということは自然とその人のアンテナを高くするでしょうし視野も広がるでしょう。業種にもよるでしょうけど。。。まぁ、そんなことを感じました。

<補足>

とか何とか言っている私ですが、家族旅行は別として大学院生になるまで自分の意思!?で津軽海峡を渡ったことはありませんでした。別に今の生活で十分だし。。。東京も興味ないし。。。典型的な田舎者でした(別に卑下しているわけではありません)。院生で就活時に東京、静岡に少し行きました。飛行機に乗ったのはそのときが初めてだったような気がします。卒業旅行は佐渡島一人旅。今考えるとよくわかりませんがね。。。(笑)就職してからはあちこち行かせてもらいましたが。。。まぁ、もっと早い時点から視野を広げておかなければならなかったな。。。と思っています。これでも日本だけですからね。。。今の若い人はもっと行動範囲が広いと思いますが。