memorandums

日々のメモです。

インターネット越しに集まった仮想聖歌隊

とでも訳すのでしょうか。野暮ったいですが。TED Blogで紹介された以下の動画、興味深いです。作曲家であり指揮者でもあるEric Whitacreさんによる作品(活動?)らしいです。

Link: New Best of the Web video: Eric Whitacre's virtual choir


なぜ、このようなことが成し得たのか。知りたくなりました。以下、少しこの活動を追っかけてみました。知れば知るほど面白い。ソーシャルメディアの可能性、教育、芸術、科学、感じます。


彼のブログにこのプロジェクトの経緯がまとめられていました。要約すると以下のような感じです。時間のある方はリンク先を読むこをとお勧めします。


昨年、Eric Whitacreさんが友人から以下の動画を教えてもらったんだそうです。この曲はEric Whitacreさんが2000年に書いた曲とのこと。


この動画を見てEric Whitacreさんが「もし100人が個別のパートを歌い合わせたらvirtual choirになるんじゃね?」と思ったんだそうです。それで実験として、iTunesで曲を買ってもらい歌った動画を送ってくれるように投稿したんだそうです(どこに?誰宛には文章から読み取れず)。そうしてミックスした動画が以下なんだそうです。


この実験結果から、さらに実験を進めようということで、彼が作った以下の曲を公開し、ネット上でオーディションをしたんだそうです。


で、その結果できあがったのが最初の動画なんだそうです。壮大な実験。。。です。見ての通り、防音室も高性能マイクもありません。あるのはWebカメラとチャット用マイク。映像と音声の編集がどれだけ大変だったか想像もつきませんが、これだけのものが作れるという事実。


結局、オーディションで採用となった動画は12カ国185人にのぼったそうです。参加国には残念ながら日本は含まれていない模様です。オーディションで落選だったのか?言語によるデバイドなのか?インターネットリテラシーによるデバイドなのか?わかりません。


歌に自信のある方は次回作にぜひ参加してみてはいかがでしょうか?ちなみにネット上でかなり話題になっているようです。FacebookTwitterなどフォローして追っかけてみると参加できる可能性も高まるのではないかと思います。


というか、待つより自分で呼びかけてしまうというのもありですね。声楽に限らず、その他のものでも面白いかもしれません。昨日、NHKで若手の音楽指導をしている教授の番組をみましたが、もし教授が呼びかければどれだけの人が集まるかわかりません。

Link: Eric Whitacre's Virtual Choir on Facebook

Link: EW's Virtual Choir on Twitter

Link: YouTube Choir of 250 Fulfills Composer’s Dream